「家カレー」を楽しむための個人的参考書。スパイスカレーから各家庭の個性豊かな味まで
「家カレー」、進化しすぎていませんか? ちょっと前まで“いつもの”カレールウで作るのが当たり前だったような気がするのに、今では季節で食材を変えたり、スパイスを変えたりしている。ルウ自体も個性豊かなものが増えていて、選ぶの...
「家カレー」、進化しすぎていませんか? ちょっと前まで“いつもの”カレールウで作るのが当たり前だったような気がするのに、今では季節で食材を変えたり、スパイスを変えたりしている。ルウ自体も個性豊かなものが増えていて、選ぶの...
「おやつ」という響きにはどうも弱い。特別甘いもの好きというわけでもないが、疲れた体に沁み渡るおやつの時間、フォルムのかわいらしい菓子類、ともにいただくコーヒー、紅茶……おやつはいつも、心躍るものである。 スーパーやコンビ...
読書をするときはたいてい、リラックスした状態だ。ゆえに、お供としてコーヒーや紅茶、お酒などを用意することも多い。その本や気分に合わせて飲み物を選ぶこともまた、読書の楽しみの一つなのである。 作品から思い浮かぶ飲み物を選ん...
「器」は、ここ数年すっかりハマっているものの一つ。お気に入りの器を見つけてはコツコツと集めている。好きな器があれば、料理も楽しくなるし、生活が豊かになる気がする。基本的には出先でいいなと思ったものを買うが、気になるショッ...
料理をするのが好きである。それと同じくらい、料理エッセイを読むのが好きかもしれない。誰かが料理を作っている様子、食べている様子、作り方のこだわり、失敗談……料理にまつわるエピソードは、どんなものであっても愛おしい。いくつ...
「だし」の旨味が本当に好きだ。かつおも昆布も鶏ガラも、トマト、コンソメなど洋の食材の味わいも……体の芯からじんわりと「美味い」と感じ、幸福な気持ちになる。そんなわけで、だしをより楽しむべく、個人的にさまざまな本を参考にし...
子どもの頃から、海外の出版作品にはずいぶんとお世話になってきた。『ハリー・ポッター』シリーズから『プリンセス・ダイアリー』などのYA作品、大学生の頃は古典文学をこれでもかというほどに読んだ。それも大方、日本語で。 つまり...
日本語って豊かだ。ちょっとした状態の違いにも各自ぴったりの表現があって、詳細に言葉で説明することができる。ほかの言語でももちろん同様の楽しみがあるとは思うけれど、私は特に、母国語である日本語に面白味を感じ、愛している。 ...
昔から「辞書」が好きだった。さまざまな言葉があらゆる表現を尽くして説明されている様を見ると、ワクワクするからだ。大人になるにつれて、辞書によって解説が微妙に異なることを知り、より関心を持つようになった。 国語辞典は読み比...
朝ご飯は何となく、パンが多い。出先で美味しいパン屋を見つけたら、「明日の朝ごはんにしよう」とわくわくしながらパンを買っている。そう思うと私は、どうやら結構パンが好きらしい。 パンにまつわる情報収集も好きで、いろんな本や雑...