『「おいしい」の、段取り』から、忙しくても「美味しい」を諦めない方法を学ぶ
いつでも美味しいご飯を食べたい。でもなかなか料理をする時間が取れないまま、適当に済ませてしまうことも多々ある。そんなとき、常備菜をきちんと準備している人や、段取りよく何でもこなしている人を見ると、尊敬の念が堪えない。「美...
いつでも美味しいご飯を食べたい。でもなかなか料理をする時間が取れないまま、適当に済ませてしまうことも多々ある。そんなとき、常備菜をきちんと準備している人や、段取りよく何でもこなしている人を見ると、尊敬の念が堪えない。「美...
「大人ごはん」は「人から見ればありふれた、なんでもない日常を、自分ごととして再発見すること」を目指した雑誌。どんな人にも欠かせない「食」をコンセプトとし、さまざまな人物の食生活をインタビューやコラム、座談会形式で掲載して...
忙しい現代人にとって、「冷凍」は大事なテクニック。作り置きした料理や余った食材をしまっておけるから、私も重宝している。しかし、冷凍を使いこなせているかと言うと、微妙である。そこで今回は『冷凍のBESTレシピブック』から冷...
綿貫芳子さんのマンガ『オリオリスープ』は、スープの魅力にどっぷりハマった女性の物語。 書籍の装丁を手掛けるデザイナー・織ヱ(おりえ)は、大のスープ好き。ランチタイムにはスープのある店に出かけたり、お気に入りの店が休みの日...
コロナ禍で大きく変わったことの一つに、お取り寄せ文化があるように思う。それまでのお取り寄せは“特別感”や“とっておき感”のあるものが多かったが、最近は日常に溶け込んでいる。豪華な料理や新鮮な素材だけでなく、カジュアルな食...
『いつかティファニーで朝食を』第13巻。全14巻なのでかなりクライマックスに近づいてきたところ。主役の4人、麻里ちゃん・典ちゃん・リサ・栞も仕事や住んでいる場所、パートナーとの関係性などがどんどん変わってきているが、そん...
登場人物たちがそれぞれの門出を迎えた『いつかティファニーで朝食を』⑫。主人公の麻里ちゃんが仕事を辞めて心機一転するほか、ニューヨークに住む典ちゃん、典ちゃんの友人・さちにも変化が。自分の気持ちを整理したり、誰かに自分の気...
『いつかティファニーで朝食を』第11巻。仕事を辞めることを決意した麻里ちゃん、ニューヨークの生活に慣れてアルバイトを始めることにした典ちゃんなど、新たな道を進む登場人物たちから目が離せない。 今回も、食に関する内容につい...
「空想純喫茶 七つのエピソード」は難波里奈さんによる短編集。クルミド出版が発行している喫茶店にまつわる物語を収録した「喫茶の文体」シリーズの一つである。各物語の舞台は全て純喫茶。どれも一ページ完結でさらっと読めるが、読後...
「いつかティファニーで朝食を」の第10巻は、主人公・麻里ちゃんの親友・ヨガインストラクターのリサが結婚。リサの結婚式をきっかけに、いつもの4人が「結婚」について考える印象的な一冊だった。結婚に関するそれぞれの価値観も注目...