御重の可能性は無限大。日本の食文化がより多様性を見せるとき
以前、食のイベントに出席した際、とある外国人シェフが「御重」に料理を盛りつけていた。入っているおかずが和食でないことも、余白を持たせながら盛り付けていることも新鮮であった。 よく考えてみると、何も“和食をめいっぱい詰めな...
以前、食のイベントに出席した際、とある外国人シェフが「御重」に料理を盛りつけていた。入っているおかずが和食でないことも、余白を持たせながら盛り付けていることも新鮮であった。 よく考えてみると、何も“和食をめいっぱい詰めな...
食好きが高じて、器を集めている。しかし、気づいてしまった。これまで好きなデザインを集めすぎて「ベーシックに使いまわせるお皿」をほとんど持っていない。どれも主張が強く、ほかの器と喧嘩してしまいがちなのだ。 とはいえ、ベーシ...
私は器が好きである。いつからハマったのかよくわからない。もともと見るのは好きだったが、ついぞ自分で集め始めたのがおそらく3~4年前。コツコツと買い続けている。 どれもこれもお気に入りばかりだが、改めて購入した器の良さを記...
すっかりと器の魅力に取りつかれている。食べることが好きで、料理もするとなると、器とは切っても切れない関係なのだ。そしてコツコツと器を集めている中で昨年出会い、以来すっかり虜になっているのが、古荘美紀さんの器である。 まる...
器はここ数年すっかりハマっているものの一つ。お気に入りの器を見つけてはコツコツと集めている。好きな器があれば、料理も楽しくなるし、生活が豊かになる。 『Casa BRUTUS』No.242 2020年5月号(vol.24...