かつお節、何に加えても美味い説。イタリアンにだってシチューにだって入れる――『だし生活、はじめました。』

沖縄料理をよく食べるようになってから、ますますかつお節愛が高まっている。かつお節って本当、なんであんなに美味しいんだろう……ご飯にかけるだけでも、最高。

ただ、一度も和食以外に使おうと思ったことがなかった。かつお節=和食の絶対的な定義が自分の中にあったからである。

ところが、梅津有希子さん著『だし生活、はじめました。』にて『イル・ギオットーネ』の笹島シェフは「かつお節は何にでもかければいいんです。うまくなるだけなんだから」(p.83)といい、家で作るトマトソースにも混ぜるという。

トマトソース!!! 思えばトマトは旨味たっぷりの野菜で、味噌汁に入れる人もいるくらい。確かにかつお節とも相性が良さそうに思える。

さらに梅津さんはカレー鍋の〆で蕎麦とかつお節を入れたら美味しいと解説しているほか、あんかけ料理のあんに加える、クリームシチューに加えるなどのアイデアも書いてあり、驚いた。かつお節、まさに何に加えても美味い説。

かつお節は「うま味たっぷりの魚のふりかけ」と考えると、もっともっと使い道が広がるのではないだろうか。とにかく、和風にこだわらずに何にでもかけてみる。まずくなるわけがなく、うまくなるだけなのだから。

『だし生活、はじめました。』p.85

新情報に感激しつつ、ふと思い出した。私にも唯一、洋の食材とかつお節を組み合わせた実績がある。かつお節とバター、醤油をかけた“やんちゃご飯”だ。小腹が空いたときに食べるなんとも雑な料理であるが、かつお節とバターの組み合わせは確かに美味い。

次は何にかけてみよう。中華か、韓国料理か、フレンチか? かつお節、何に加えても美味い説をもっと検証していきたい。



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