蔵前『いせや』天丼とビールの組み合わせは優勝
蔵前『いせや』の天丼は、絵に描いたように美しい。カラッときつね色に揚がった野菜や魚介を見ていると多幸感が半端ない。晴天の日のランチで伺ったときは、グラスビールもつけちゃう。 昼間からこの組み合わせは優勝です。 蔵前いせや...
蔵前『いせや』の天丼は、絵に描いたように美しい。カラッときつね色に揚がった野菜や魚介を見ていると多幸感が半端ない。晴天の日のランチで伺ったときは、グラスビールもつけちゃう。 昼間からこの組み合わせは優勝です。 蔵前いせや...
『穴子料理と地酒 浅草 川井』は、穴子の専門店。穴子を中心に、新鮮な魚料理が楽しめる。その日おすすめの魚料理なども丁寧に教えてもらい、大満足の夜を過ごした。いちばん美味しかったのは、初めて食べた穴子の刺身である。 刺身に...
旬の食材を味わうことは、とても大切なことだと思う。そのときどきを、しっかりと地に足をつけて歩いている感じがする。 自宅で食べる旬も美味しいけれど、プロの料理人がつくってくれる旬の料理は、比べ物にならない。食材の特徴を知り...
『英国一家、日本を食べる』は、トラベルジャーナリスト・フードジャーナリストとして知られるマイケル・ブース氏が日本全国を旅しながら和食を楽しみつくす過程が綴られた一冊。和食の良さがまったくわからなかったブース氏がみるみる和...
和食って、何となく「難しい」「大変そう」という印象がある。時間をかけて丁寧につくるイメージがあるからだろうか。私も自分で和食をつくり始めるまでは、そう思っていた節があった。 しかし、いざつくってみるとそんなことはない。家...
「ごはん」という言葉には、あたたかくてやわらかくて、やさしい響きがある。 「lifestyle for foodies」と銘打って始まった、食のカルチャー誌「RiCE」。そのエディターズノートでは、創刊にあたってタイトル...
山形の『おやど森の音(もりのね)』は宿自体も可愛らしいのだが、夜ごはんも可愛らしい盛り付けに心を打たれた。 県産食材をふんだんに使っていて、カラフルな色の組み合わせと洗練された器の数々が印象的。コース料理の写真を少し、載...
京都に行くときはだいたい日帰りか、あるいは旅館に泊まる。旅館はほぼ朝食付きだ。だからこそ、京都で朝ごはんを食べに行くという感覚が薄かったように思う。 しかし先日は小さな町家に泊まり、朝食付きでない機会に恵まれた。それでは...