「ロッテ」のチョコレート研究・開発方法とは? セブンルール2021年2月9日放送

お菓子の新商品があると、ついつい手を伸ばしてしまう。しかしながら、今までいったいどんなふうにそれらが作られているのか知らなかった。

そんな折、フジテレビ系列の番組「セブンルール」にて、大手チョコレートメーカー「ロッテ」の新商品開発について紹介されていた。勉強になったところをメモしておきたい。

商品開発はどうやって行われる?

そもそも商品開発とはどのような仕事なのか。放送によれば、以下の流れで商品が開発され、作られているのだという。

商品開発までの流れ
  1. ベースとなる味を決定
  2. 配合を調整し、試作品づくり
  3. 試作品チェック(ここまで約3カ月)
  4. 工場製造品の最終チェック
  5. 商品発売(ここまで約5か月)

時間にして約8カ月。一つのチョコレートが世に出されるまで、1年近くの年月がかかっているということだ。放送では何度も味の配合を変えて確かめている姿がうかがえ、美味しいチョコレートづくりの秘訣を覗き見ることが出来た。

面白かったのが、「チョコレートを楽譜にする」というルール。作りたい味を楽譜のように表現しながら、研究員同士で目標となる味を共有していた。

ミルク感も感じられて、カカオ感も感じられる、音楽でいう2回サビがくるような味わいを作ってみたいなと思って、今検討してるんですよ。こういうふうに楽譜のように、絵にすることで図にすることで可視化されるのでイメージがわきやすいんですよね。味を追求していく中で、作りやすいんです。

『セブンルール』より

ほかにも、味わいをピアノに例えて「合掌って最後ピアノで終わるじゃない?『タララン』みたいな。この急に上がっている感じが『タララン』って感じ」と楽しく話し合っている姿も印象的だった。

味わいはたいてい、○○のような、とほかの食べものなどで表現されているイメージがあったが、音楽は確かに、素人の私にもわかりやすい。使ってみたい表現方法である。

既存品のチェックも欠かさない

研究員の仕事は商品開発だけでなく、既存商品の品質チェックもあるという。毎日品質を確認し「『ちょっとおかしいな』と思ったら工場に相談に行ったりとか、あとは出荷を止めることもあります」というから、そのこだわりぶりはスゴイ。

品質チェックの項目は味や見た目、食感など多岐にわたる。その微妙な差は「お客様にはわからないくらいの違い」であるにもかかわらず、研究員たちには一瞬でわかるのだそうだ。

あんなに定期的に新商品が出ているのに、毎回既存品のチェックもしているとは……消費者としては常に美味しいチョコレートを届けていただいて、ありがたい限り。この放送を見て以来、チョコレート商品への愛がさらに深まったのだった。



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