箸置きを作る癖、を見抜くような富士。箸袋の工夫とセンスに感動した話

居酒屋などに行くと、だいたい箸が紙の袋に入っている。あの袋があると、毎回箸置きを作ってしまう。大して凝ったものではない。袋を半分あるいは三つ折りにして、それを縦半分に折り、端を三角にへこませて作る台形型。

最初は本当に箸置きが必要で適当に作っただけだった気がするが、最近はもう息をするように作っている。乾杯前に、お通しが来たら、もう手が自然に動いている。

そんな折、私の手グセをわかっているかの如く用意されていたのが、コレである。

箸置きに折ると富士山になるという箸袋。初めて見たときは感動した。ありがたい、かつ、センスを感じる。

意気揚々と折りました。考えてくれた方、ありがとうございます。

もっと私的なコラムを読む

⇒私的なコラム一覧はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
mae
食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。