細川亜衣さん『朝食の本』は、朝ごはんのレシピ本。いろんな国を訪れた際の記憶とともに、各国の食文化も取り入れていてユニーク。朝ごはんはシンプルなものも多く、献立の広がりもさほどないかなと思い込んでしまっていたのだが、全くそんなことはない。
我が家の献立バリエーションが潤って感謝……挑戦してみたいレシピを記録しておく。
秋の果物にバター
いちじくやブドウなどのフルーツにはちみつとバターをかける。シンプルで思いつきそうなのにやったことがなかった。フルーツとはちみつとバターは黄金の組み合わせ。旬のフルーツでいろいろ試してみたい。
栗のテリーヌ
栗の形をしたテリーヌ、かわいい!!! そのまま食べても美味しそうだけれど「トーストやパンケーキにのせて、バターのように塗りながら食べるとおいしい」とあった。甘めに仕上げてデザートにするのも良いとのこと。秋に作りたいレシピ。
たけのこのタルタル
たけのこをタルタルにするという発想がなかった……ゆで卵やマヨネーズと和えて作るけど、食感が美味しそう。これ、市販の「やわらぎメンマ」とかでもいけるのでは? 食感も良いし、このレシピを見ると、たけのこほどタルタルに向いている食材はないなと思ってしまう。
夏野菜とパンのズッパ
夏野菜が好きすぎるので、夏野菜の朝ごはんレシピが嬉しい。トマトをベースにしたズッパ(スープ)にパンと夏野菜のマチェドニアを加えたもの。さっぱりしていて夏バテしてしまう日々にも良さそう。
作り置きできるメニューもあり、忙しい朝でも美味しい朝ご飯を食べられそうである。ほかのメニューも併せて、近々挑戦してみたい。
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