『浅草むぎとろ本店』で健康的なとろろめしランチ! ごはんととろろはおかわり自由
浅草に赴くと、大きな「浅草むぎとろ」という看板がいつも見える。『浅草むぎとろ本店』、1929年から続く老舗だ。美味しそうだなあと思いつつ一度も行ったことがなかったので、ついに行ってみることに。 ランチでお邪魔し、お刺身の...
浅草に赴くと、大きな「浅草むぎとろ」という看板がいつも見える。『浅草むぎとろ本店』、1929年から続く老舗だ。美味しそうだなあと思いつつ一度も行ったことがなかったので、ついに行ってみることに。 ランチでお邪魔し、お刺身の...
クリームチーズの味噌漬けを、ずっと作ってみたいと思っていた。だって、おつまみとして最強な気がしませんか……? 味噌もクリームチーズも大好きだから美味しいことは間違いないし、ワインにも日本酒にも焼酎にも合うだろうし…… 飲...
子どもの頃から今まで、手を変え品を変え、さまざまな形で読書記録をつけてきた。手書きノートやSNS、読書メーターのようなサービス……いろいろ使った挙句、現在はこのブログにほぼ落ち着いている。 もちろん本を読むだけ、楽しむだ...
コロナ禍を経て、夜中に出歩くことが極端に減った。昼間が私の暮らしの中心にあり、夜は眠り、休みの時間となっている。しかし、私が眠っている間にも、世の中を支えてくれる人たちがいることを、忘れたくはない。24時間365日、誰か...
今井夏美さんの『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』。今井さんの日常生活で作っているお料理のレシピたちと、食卓まわりの話を綴ったエッセイがまとめられている。「『食いしん坊』と言われ続けた人生」(p.2)(...
一度読んでみたいと思っていた『魯山人の料理王国』をついに手に取り、読了した。北大路魯山人氏の、70年という長い料理生活の中で培った料理哲学、料理を通して考えた人生観を語り尽くした一冊。 「こういうのはダメだ」「これはまず...
気候も少し暖かくなってきて、春の匂いを感じる。寒さが苦手な私にとっては、嬉しい季節到来である。せっかくなので食でも早く春を感じたく、今回は今まで完全に惣菜派だった「春巻」に挑戦してみた。 YouTubeとレシピ本からアイ...
もう何の本だったか忘れてしまったが、オムレツにまつわる話を読んでいたら、石井好子さんのエッセイ『巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる』が登場した。オムレツと言えばこの本、というような記載で、いったいどんな本なんだと気に...
食×アートには弱い。美術館に行って食卓の風景の絵画を見つけると、気がつけばじっと立ち止まって、眺めている。思うに、私は食べ物を「美味しい」とは別に「かわいい」「美しい」などの感情で捉えることも多いからかもしれない。その証...
飲食店一家に生まれ育った所以なのかはわからないが、私は割と「食」で幸せを満たすタイプだと思う。嫌なことがあっても美味しいものを食べたらある程度忘れられるし、逆に嬉しいことがあったときも「よーし今日は美味しいものを食べてお...