『おかしな本棚』で、自分の本棚について考える。本が好きか、本の詰まった棚が好きか?
本棚を眺めるのは好きだ。だって、お気に入りの本しか入っていないから。 積読だって、何かしらに惹かれて購入したものだから、読んでいなくても「大好き」に変わりはない。自分の本棚は愛おしい。だから、本棚が好きな人の気持ちはすご...
本棚を眺めるのは好きだ。だって、お気に入りの本しか入っていないから。 積読だって、何かしらに惹かれて購入したものだから、読んでいなくても「大好き」に変わりはない。自分の本棚は愛おしい。だから、本棚が好きな人の気持ちはすご...
鎌倉土産に扇屋さんの「江ノ電もなか」を購入。包装紙に江ノ電の駅の名前が並び、「鎌倉行ってきたよ!」という感じが前面に出ていて好き。 包装紙を開けると、電車の車庫のようなデザインの箱。もなかの個包装も、下にちらりと見えてい...
誰かの偏愛は、新しい発見だらけ。自分と違う趣味趣向であっても、面白そうで面白そうで……ついつい顔を突っこんでしまう。 野村麻里さん編『作家の手料理』はさまざまな作家の食にまつわるエッセイをまとめたアンソロジーである。思い...
『今日は誰にも愛されたかった』では、詩人の谷川俊太郎さん、歌人の岡野大嗣さん、木下龍也さんが順番に詩と短歌を読み、「連詩」を作っている。この連詩という形式、特に詩と短歌が組み合わさったものを、人生で初めて読んだ。各作品を...
前々からやってみたかった、タコ焼き用ホットプレートでのアヒージョ。おしゃれなBRUNOを使うのが定番かもしれないが、我が家は長年愛用しまくっている、TIGER製で挑戦した。 友人のおもてなしに作ってみたら、みんなで楽しめ...
まだまだ、使い勝手が良くて愛着のわく料理道具を探し求めている。今回は『「日本の手仕事・暮らしの道具店coto goto」の愛用品じまん』を読んで、今欲しいと思える料理道具を探してみた。思った以上にかわいくて素敵な道具ばか...
今回手に取った本は『世界のふしぎな色の名前』。ふだんの暮らしで見かける色から、世界各国の歴史や文化の中で生まれた色、植物や動物、ファッションの色まで、さまざまな色の特徴と由来を紹介している。 毒薬の色に由来した「ポイズン...
子どもの頃に『ジョージと秘密のメリッサ』に出合うことができていたら、私の人生はどうなっていただろう。今よりもっと想像力が広がって、今よりもっと、誰かに優しく接することができていたかもしれない。 同書は児童向けであるが、大...
『ずっと使いたい世界の料理道具』は、海外製の料理道具をたっぷりと紹介している一冊。道具の特徴や使い勝手のみならず、開発秘話や生産元の企業理念まで細かく解説されていて、隅から隅まで読むのが楽しい。 今まで道具の生産国はあま...
鎌倉ビールは何年か前に、スタンダードなクラフトビールシリーズの「月」「星」をいただいたきりだった。しっかりめの味わいがお気に入りで、また鎌倉に来たら飲みたいなあと思っていたところである。 ところが今回鎌倉を訪れたところ、...