世界一のレストラン『noma』ってどんなところなんだろう?特徴と魅力を学ぶ

世界一のレストランといわれる『noma』。私がその存在を知ったのは2015年、マンダリンオリエンタルホテル東京に期間限定で出店していたときのことだ。

当時お世話になっていたアルバイト先のシェフに「英語がわからないから、ちょっと見てくれないか」と言われて見たwebサイトが、nomaの予約フォームだった。英語で説明書きが書かれた様子から見て、おそらく海外のサイトなのだろう、ということしかわからなかった。

『noma』ってなんだ?

飲食店に詳しい人だったら、おそらく聞いたことがあるだろう。『noma』はデンマーク・コペンハーゲンにある北欧料理のレストラン。

現地の『ミシュランガイド』では二つ星評価を受けているほか、イギリスの月刊誌『レストラン』が主催する「世界のレストランベスト50」で何度も一位に輝き、「世界一のレストラン」とも呼ばれている。

noma公式ホームページ

料理の写真を見ると、「食べ物」というジャンルを超えたアーティスティックなものばかり。そして高価。ランチタイムですらも日本円にして数万はかかる。まるで、高級レストランのディナータイムの価格帯だ。それでも予約が取れないのだから、本当に素晴らしいところなのだろう。

都市型農園とクリエイティブ性が魅力

『イギリス一家、日本を食べる』で有名なマイケル・ブース氏のコラム(2018年4月GLOBE)に、『noma』についての記載があった。東京に出店後はシドニーやメキシコをめぐったそうだ。世界中の人が、『noma』の料理を望んでいることがよくわかる。

コラムによれば、2017年に一度閉店し、2018年に復活。現在は「都市型農園」を目指しているという。レストランの敷地内には発酵室やいけす、飼育園などの建物もあり、そこで料理の食材を育てたり、新たな着想を得たりしていると書かれていた。

また、料理は昆布のソースや藻のピクルス、プランクトンのケーキなど、一般的な料理では想像できないクリエイティブなもので溢れているそう。価格帯は変わらず高価で、ランチからドリンクなしで375ドル。

復活!世界一のレストラン ノーマ2.0が見せる新境地

写真はイメージ

新型コロナに立ち向かう、予約不要の店として再開

世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、日本国内だけでなく世界中の飲食店が甚大な被害に遭っている。日本は営業自粛に追い込まれたが、国によっては営業停止を余儀なくされているところも多い。

デンマークも漏れなく新型コロナの被害を受け、どうやら『noma』も休業していたようだった。しかし、5月21日付で、予約不要の店として営業を再開しているようだ。

世界最上級の「ノーマ」が予約不要の店として再開 シェフの思いは

こちらの記事によれば、なんとハンバーガーを提供しているのだという。今までのイメージとは大きく異なる、新しいことに挑戦している。この思い切りもまた、「世界一のレストラン」として愛される理由の一つでもある気がする。

私が人生で『noma』へ行ける日がやってくるかはわからない。でも、生涯の中でいつかは行ってみたい。食好きを長年魅了し続ける、「世界一のレストラン」に。



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