読書のお供にお気に入りの飲み物を。本に合わせて選ぶ楽しみとは?
読書をするときはたいてい、リラックスした状態だ。ゆえに、お供としてコーヒーや紅茶、お酒などを用意することも多い。その本や気分に合わせて飲み物を選ぶこともまた、読書の楽しみの一つなのである。 作品から思い浮かぶ飲み物を選ん...
読書をするときはたいてい、リラックスした状態だ。ゆえに、お供としてコーヒーや紅茶、お酒などを用意することも多い。その本や気分に合わせて飲み物を選ぶこともまた、読書の楽しみの一つなのである。 作品から思い浮かぶ飲み物を選ん...
子どもの頃から絵本が好きだったが、大人になって改めて読んでみると、違った視点で魅力を感じる。童心に戻って楽しめるのはもちろん、子どもの頃にはわからなかったことが理解できたり、イラストの美しさにより感動したり……絵本って面...
以前、読書記録を残す意義について記事を書いた。特にオンラインで記録することは、見知らぬ誰かと感想を共有できたり、好きな本の魅力を誰かに伝えることができたり、著者の方へお礼を言えたり……実にさまざまな効能が存在し、それらを...
私は古典作品が好きだ。現代の小説ももちろん読むし、大好きではあるけれど、古い作品には現代のものとはまた違った魅力がある。 難しそう、読むのが大変そう……と敬遠する人も多いが、実はそんなこともない、と私は思う。まあ、まずは...
『読書案内 世界文学』はイギリスの作家、サマセット・モームが好きな作家や本を語り尽くした一冊。「読書は楽しくなければならない」とし、とにかく「この作家のここがいい」「この本のここが面白い」と書き連ねている。本オタクとして...
本棚を眺めるのは好きだ。だって、お気に入りの本しか入っていないから。 積読だって、何かしらに惹かれて購入したものだから、読んでいなくても「大好き」に変わりはない。自分の本棚は愛おしい。だから、本棚が好きな人の気持ちはすご...
子どもの頃から今まで、手を変え品を変え、さまざまな形で読書記録をつけてきた。手書きノートやSNS、読書メーターのようなサービス……いろいろ使った挙句、現在はこのブログにほぼ落ち着いている。 もちろん本を読むだけ、楽しむだ...
杏さん、大倉眞一郎さんが本を一冊ずつ持ち寄って四方山話を行うラジオを収めた『BOOK BAR:お好みの本、あります。』。それぞれが本を紹介するだけでなく、その本から関連すること、ほとんどしないことまで、ゆるりとトークして...
本当に読むに価いするものは、多くの場合、一度読んだくらいではよくわからない。あるいはまったく、わからない。それでくりかえし百篇の読書をするのである。時間がかかる。いつになったら了解できるという保証はない。 『読みの整理学...
『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOK MARK』内にある星野智幸さんのエッセイ「SFって、政治小説?」にて、SF作品はたいてい政治を書いている、という話があった。 宇宙で争うような作品はいうまでもなく、管理社会だ...