ひつまぶしの名店『あつた蓬莱軒』。正しい食べ方を改めて知る
名古屋メシの代表格、ひつまぶし。何度か食べたことはあるし、なんとなく食べ方はわかっているつもりだった。しかし、由緒正しいひつまぶしを提供する『あつた蓬莱軒』に行ってみたところ、改めて“正しい食べ方”を知ることができた。 ...
名古屋メシの代表格、ひつまぶし。何度か食べたことはあるし、なんとなく食べ方はわかっているつもりだった。しかし、由緒正しいひつまぶしを提供する『あつた蓬莱軒』に行ってみたところ、改めて“正しい食べ方”を知ることができた。 ...
『穴子料理と地酒 浅草 川井』は、穴子の専門店。穴子を中心に、新鮮な魚料理が楽しめる。その日おすすめの魚料理なども丁寧に教えてもらい、大満足の夜を過ごした。いちばん美味しかったのは、初めて食べた穴子の刺身である。 穴子の...
旬の食材を味わうことは、とても大切なことだと思う。そのときどきを、しっかりと地に足をつけて歩いている感じがする。 自宅で食べる旬も美味しいけれど、プロの料理人がつくってくれる旬の料理は、比べ物にならない。食材の特徴を知り...
帰り道、無性におなかがすいて「もうこれは家まで耐えられない」などと思い、コンビニでおにぎりを購入した。家に着くまでの間に、通りすがりの人に見られ、ちょっと恥ずかしい思いをしながら唐揚げのおにぎりをかじった。 幸せである。...
和食って、何となく「難しい」「大変そう」という印象がある。時間をかけて丁寧につくるイメージがあるからだろうか。私も自分で和食をつくり始めるまでは、そう思っていた節があった。 しかし、いざつくってみるとそんなことはない。家...
『英国一家、日本を食べる』は、トラベルジャーナリスト・フードジャーナリストとして知られるマイケル・ブース氏が日本全国を旅しながら和食を楽しみつくす過程が綴られた一冊。和食の良さがまったくわからなかったブース氏がみるみる和...
京都に出かけた際、『だい黒』(2021年現在は閉店→『日月房 旦』としてオープン) にお邪魔した。静かにたたずむ暖簾と「鯛茶漬け」の言葉に引き寄せられて…… 結果、軽くお昼を済ませるつもりがビールで乾杯し、おつまみまで頼...
京都に行くときはだいたい日帰りか、あるいは旅館に泊まる。旅館はほぼ朝食付きだ。だからこそ、京都で朝ごはんを食べに行くという感覚が薄かったように思う。 しかし先日は小さな町家に泊まり、朝食付きでない機会に恵まれた。それでは...
富山と言えば、ホタルイカに代表される新鮮な海の幸。美味しいお店にぜひ行ってみたいが、どうも詳しくない。 そこでいろいろ調べてみたところ、富山の公式ホームページ(参照:富山湾鮨)で『寿司正』を知り、うかがうことにした。思い...
蔵前『いせや』の天丼は、絵に描いたように美しい。カラッときつね色に揚がった野菜や魚介を見ていると多幸感が半端ない。晴天の日のランチで伺ったときは、グラスビールもつけちゃう。 昼間からこの組み合わせは優勝です。 蔵前いせや...