「Meets Regional」388「ふたり居酒屋」で居酒屋サシ飲み熱が高まる
お笑い芸人・銀シャリお二人の表紙があまりに素敵で、ずっと買おう買おうと思っていた「Meets Regional」388号「ふたり居酒屋」(2020年12月号)。欲しいものリストに入れたまますっかり失念していたものを、よう...
お笑い芸人・銀シャリお二人の表紙があまりに素敵で、ずっと買おう買おうと思っていた「Meets Regional」388号「ふたり居酒屋」(2020年12月号)。欲しいものリストに入れたまますっかり失念していたものを、よう...
コロナ禍の規制が少しずつ緩和されて、街を歩いていると外国人観光客もよく見かけるようになった。じっと自粛に耐えてきた人たちも、今年こそは旅に出ようと考えていたりするかもしれない。かくいう私も、気軽な旅行をしたいなあと検討中...
今井夏美さんの『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』。今井さんの日常生活で作っているお料理のレシピたちと、食卓まわりの話を綴ったエッセイがまとめられている。「『食いしん坊』と言われ続けた人生」(p.2)(...
一度読んでみたいと思っていた『魯山人の料理王国』をついに手に取り、読了した。北大路魯山人氏の、70年という長い料理生活の中で培った料理哲学、料理を通して考えた人生観を語り尽くした一冊。 「こういうのはダメだ」「これはまず...
伊藤まさこさんの『おいしいってなんだろ?』のまえがき、「できたら、なるべくたくさんのおいしいを味わって死にたい」という言葉には、全面同意。「おいしい」はいつだって楽しくて、嬉しくて、幸せ。生きているうちに、できるだけ味わ...
もう何の本だったか忘れてしまったが、オムレツにまつわる話を読んでいたら、石井好子さんのエッセイ『巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる』が登場した。オムレツと言えばこの本、というような記載で、いったいどんな本なんだと気に...
食×アートには弱い。美術館に行って食卓の風景の絵画を見つけると、気がつけばじっと立ち止まって、眺めている。思うに、私は食べ物を「美味しい」とは別に「かわいい」「美しい」などの感情で捉えることも多いからかもしれない。その証...
誰かの偏愛は、新しい発見だらけ。自分と違う趣味趣向であっても、面白そうで面白そうで……ついつい顔を突っこんでしまう。 野村麻里さん編『作家の手料理』はさまざまな作家の食にまつわるエッセイをまとめたアンソロジーである。思い...
美味しいものには目がない。気になる店はたくさんあるし、食べたいものもおそらく死ぬまで増え続ける。グルメといえば聞こえはいいかもしれないが、基本的に興味のあるものは何でも食べてみたい。どちらかといえば「雑食」という言葉の方...
まだまだ、使い勝手が良くて愛着のわく料理道具を探し求めている。今回は『「日本の手仕事・暮らしの道具店coto goto」の愛用品じまん』を読んで、今欲しいと思える料理道具を探してみた。思った以上にかわいくて素敵な道具ばか...