「器」を楽しむための個人的参考書。購入場所や選び方、活用方法を学ぶ
「器」は、ここ数年すっかりハマっているものの一つ。お気に入りの器を見つけてはコツコツと集めている。好きな器があれば、料理も楽しくなるし、生活が豊かになる気がする。基本的には出先でいいなと思ったものを買うが、気になるショッ...
「器」は、ここ数年すっかりハマっているものの一つ。お気に入りの器を見つけてはコツコツと集めている。好きな器があれば、料理も楽しくなるし、生活が豊かになる気がする。基本的には出先でいいなと思ったものを買うが、気になるショッ...
日々の食卓には、毎度自分の作った料理が並ぶ。好きなものばかりを作っているので嫌にはならないが、どうにもバリエーションが増えず、代わり映えしないので飽きてしまうこともある。 そんなとき、誰かのとっておきのレシピを参考にする...
毎日料理をし始めて、もう何年にもなる。始めた頃は段取りも悪く、献立を考えるのにも一苦労。時間も無駄な手間もかかりまくり。ようやく最近になって、少しは段取りよくなり、自分らしく楽しく料理をできるまでにレベルアップした。 慣...
相変わらずの、食器大好きマン。器が売ってそうな店を見つけてはさっと入り、ハンターの如く獲物(?)を探し求め……とは大げさだが、とにかくかわいい器が売っているとすぐに手に取ってしまう。あんまり買っても使えないから……と我慢...
一度読んでみたいと思っていた『魯山人の料理王国』をついに手に取り、読了した。北大路魯山人氏の、70年という長い料理生活の中で培った料理哲学、料理を通して考えた人生観を語り尽くした一冊。 「こういうのはダメだ」「これはまず...
綿貫芳子さんのマンガ『オリオリスープ』は、スープの魅力にどっぷりハマった女性の物語。 書籍の装丁を手掛けるデザイナー・織ヱ(おりえ)は、大のスープ好き。ランチタイムにはスープのある店に出かけたり、お気に入りの店が休みの日...
昔ながらの知恵には、意外と新しい発見も多いものである。 『エプロンメモ よりぬき集』は、『暮しの手帖』の連載「エプロンメモ」から、暮らしの知恵を選りすぐって掲載した一冊。70年近く前からの知恵なので、今となっては当たり前...
料理に苦手意識がある人は多い。ほかの家事に比べてハードルが高い作業に思えるし、以前に失敗したことがある人や、恥をかいたことがある人であればなおさら、「自分にはできない」と感じてしまいがちかもしれない。 あるいは、忙しくて...
ウー・ウェンさんの著書『料理の意味とその手立て』は、食材や調味料の扱い方から調理法の基本、具体的なレシピに至るまで、ぎっしりと情報が詰め込まれた料理指南書。特徴的なのは、「中国の家庭料理」という観点から解説がなされている...
子どもの頃、食事の基本は一汁三菜であると習った気がする。しかし大人になって、自分が食事を作る側になってみると、実際に毎日一汁三菜を準備するのは大変。時間がなくて、面倒くさくなって、「やってらんない!」と投げ出したくなる。...