相変わらずの、食器大好きマン。器が売ってそうな店を見つけてはさっと入り、ハンターの如く獲物(?)を探し求め……とは大げさだが、とにかくかわいい器が売っているとすぐに手に取ってしまう。あんまり買っても使えないから……と我慢はしているほうだが、それでも買ってしまったお気に入りの器たちを紹介します。
何とも言えない表情の招き猫皿

どういう表情? と問いかけたくなる招き猫が愛おしすぎる。招いている手もゆるくて最高……ふらっと出かけた某ショッピングセンターの雑貨屋で発見した。
キャラクター皿はあまり買わない主義だったが、遠藤文香さんの『豆皿のある暮らし』にて「食べ終わったときに隠れキャラのように登場するのがかわいい」というお話を読んで以来、買ってみたい欲が高まっていた。
料理を盛り付けると見えないけれど、食べ進めていくと顔を出す招き猫。ふと顔が見えたときに、にんまりしちゃう。鯛やだるまもめでたくていい感じ!
ぶどう、洋ナシのフルーツな豆皿

ついに豆皿デビュー! 招き猫と同じ店で見つけた、フルーツの豆皿。ほかにもいくつかあったけれど、一目ぼれしたぶどうと洋ナシをチョイス。醤油さしにしては少し小さいかなあと思うので、チーズを食べるときのジャムを入れたり、塩やマスタードなどの調味料入れに使ったり……あとは、先述の『豆皿~』にも載っていた、箸置きとして使うというのもアリだな。
万能なミディアムのサラダボウル

我が家の器はだいたい、大きいか小さいかの二択である。特にこういう深さのあるものは、皆で食べる大皿か、取り分けたりちょっとした副菜を入れたりする小皿しかなかった。大は小を兼ねるというが、兼ねない。そして大も小も、中はなおさら兼ねない。
……余談はさておき、ついに理想のサラダボウルを手に入れてしまった。土っぽい質感で、サラダも温かい副菜も汁物も入れられて、和も洋も中華もいける。万能すぎて、ほぼ毎日我が家の食卓に登場しているほどである。見るたびに、「好き!」と思っています。
コロナ禍がだいぶ落ち着いて、出かけるのも気楽になってきた。今年はそろそろ、陶器市などにも顔を出してみたいなあと考えている。
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