「パン」を楽しむための参考書まとめ。食事におやつに、おつまみに……美味しく食べる方法と名店たち
朝ご飯は何となく、パンが多い。出先で美味しいパン屋を見つけたら、「明日の朝ごはんにしよう」とわくわくしながらパンを買っている。そう思うと私は、どうやら結構パンが好きらしい。 パンにまつわる情報収集も好きで、いろんな本や雑...
朝ご飯は何となく、パンが多い。出先で美味しいパン屋を見つけたら、「明日の朝ごはんにしよう」とわくわくしながらパンを買っている。そう思うと私は、どうやら結構パンが好きらしい。 パンにまつわる情報収集も好きで、いろんな本や雑...
沖縄に縁があり、定期的に訪問するようになってから、沖縄料理も沖縄ならではの食材や食品も、大好きになった。それゆえに、もっと知りたいという気持ちが先行し、しょっちゅう沖縄の食文化にまつわる本を読んでいる。 まだ見ぬ沖縄料理...
食品サンプルはもはや、立派な日本文化の一つのように思う。海外から食品サンプルを作ってみたくてやって来る、という話もよく聞くし、精巧に出来上がったものを見かけると「これはすごいなあ」と感動もする。しかし。しかし、である。 ...
沖縄で「豆腐」と言えば、「島豆腐」。スーパーでよく見かけるし、家でも使うし、よく食べているが、今まで普通の豆腐と何が違うのか、よく知らずにいた。 しいて言うなら、普通の豆腐よりも少し硬いかな、と思うくらい。崩れにくくてち...
細川亜衣さんの『料理集 定番』にて「ストゥファート」の話があった。初めて聞いた名前だったが、どうやらイタリアのシチューを指すらしい。と言っても、日本で食べられているものとは、若干作り方が異なるようである。 もともとは、鍋...
『おいしい沖縄』に掲載されていた向田邦子さんのエッセイ「沖縄胃袋旅行」にて、「きっぱん」というお菓子を見かけた。向田さんが子どもの頃に食べた、懐かしのおやつなのだという。 本書によるとそれは「平べったい大き目の饅頭で、ま...
「町中華」ブームをひしひしと感じている。懐かしのメニューと味、昭和を感じるレトロな雰囲気……若い世代にとって逆に新鮮であることは確か。私も好きです、特に町中華飲みは最高。 ……とは言っても、町中華って本当に“町に何気なく...
中華料理と言えば、中華鍋とスパイス、たっぷりの油、そして勢いのある強火でザッと豪快に炒めるイメージ。ところが、料理家のウー・ウェンさん著『料理の意味とその手立て』によれば、それは飲食店の味であり、家庭ではもっとシンプルで...
『英国一家、日本を食べる』は、トラベルジャーナリスト・フードジャーナリストとして知られるマイケル・ブース氏が日本全国を旅しながら和食を楽しみつくす過程が綴られた一冊。和食の良さがまったくわからなかったブース氏がみるみる和...
帰り道、無性におなかがすいて「もうこれは家まで耐えられない」などと思い、コンビニでおにぎりを購入した。家に着くまでの間に、通りすがりの人に見られ、ちょっと恥ずかしい思いをしながら唐揚げのおにぎりをかじった。 幸せである。...