「西洋美術」を学べる本まとめ。歴史の変遷や作品の見方、ビジネスとしての在り方を知る
美術展を見るときは「西洋美術」が多い。しかし、ざっくりと流派や画家を知るのみで、体系的に把握しているわけではない……せっかく関心があるのだから、知識としても身に付けたい。というわけで、「西洋美術」を学べる本をいくつか手に...
美術展を見るときは「西洋美術」が多い。しかし、ざっくりと流派や画家を知るのみで、体系的に把握しているわけではない……せっかく関心があるのだから、知識としても身に付けたい。というわけで、「西洋美術」を学べる本をいくつか手に...
「哲学」に関心はあるものの、哲学書をいくつか読んでみても、いまいち自分のものにできている気がしない。私の圧倒的な理解不足を前に、偉大な書物たちは大きな壁のように立ちはだかっている……気がする。 そんな折、哲学研究者・永井...
日々の家事、SNS映えしない食事、わざわざ人に言うことのない小さな習慣……「生活」の部分は地味でありながら、なんだか愛おしい存在である。それゆえに、なのか、何気ない存在でありながら、エッセイや小説の中で取り上げる人も珍し...
子どもの頃から、海外の出版作品にはずいぶんとお世話になってきた。『ハリー・ポッター』シリーズから『プリンセス・ダイアリー』などのYA作品、大学生の頃は古典文学をこれでもかというほどに読んだ。それも大方、日本語で。 つまり...
昔から「辞書」が好きだった。さまざまな言葉があらゆる表現を尽くして説明されている様を見ると、ワクワクするからだ。大人になるにつれて、辞書によって解説が微妙に異なることを知り、より関心を持つようになった。 国語辞典は読み比...
沖縄に縁があり、定期的に訪問するようになってから、沖縄料理も沖縄ならではの食材や食品も、大好きになった。それゆえに、もっと知りたいという気持ちが先行し、しょっちゅう沖縄の食文化にまつわる本を読んでいる。 まだ見ぬ沖縄料理...
「校正」は繊細で、丁寧で、人ならではの仕事なのではないかと思う。 極端な話として、「誤字脱字チェックだけならいずれAIに取って代わられるのでは」と言う人もいるだろう。確かに、今もワードやGoogleドキュメントなどにはあ...
住んでいる場所によって、話す言葉が違う。そしてその言語の違いが、どうやら性格や文化と関係しているらしい。 ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』によると、多くの学者たちが「言語は話し手である国民の特質...