ウイスキー好きの友人に連れて行ってもらった『TOKYO WISKY LIBRARY』は、その名の通り、“ウイスキーの図書館”のようであった。壁一面にずらっとウイスキーボトルが並び、上のほうの棚に置いてあるものは、梯を上り下りして取る仕様になっている。
表参道にこんな天国があったとは……友人に感謝である。
私は大のウイスキー好き、とは言わないが、家でも外食でも飲む。種類もそこそこに飲んできているつもりではあるが、同店にはやはり、まだ飲んだことのないウイスキーがたくさんあった。
このときはひとまず、「KOVAL」のシングルバレル・ライ(ライ麦100%のウイスキー)をハイボールでいただいた。
2008年にアメリカのシカゴにできた蒸留所だそうだが(若い!)、今や世界的な賞を数多く受賞するほどの実力なのだそうだ。バランスがよく、すっきりドライな印象ながら余韻が残る。単体でも美味しいけど、食事にも合うのではないだろうか。
お酒だけを飲みに伺ったので知らなかったが、ホームページによればランチもやっているらしい。今度は食事も一緒に楽しんでみたい。
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