大人女子が存分にスケボーを楽しむマンガ! マキヒロチ『sketchy(スケッチー)』①
マキヒロチさんのマンガ『Sketchy(スケッチー)』は、さえない生活を送るアラサー女性・憧子(あこ)が一人のガールズスケーターに心を奪われ、自分もスケボーを始める物語。 正直に言えば私は、スケボーにハマったことはおろか...
マンガマキヒロチさんのマンガ『Sketchy(スケッチー)』は、さえない生活を送るアラサー女性・憧子(あこ)が一人のガールズスケーターに心を奪われ、自分もスケボーを始める物語。 正直に言えば私は、スケボーにハマったことはおろか...
エッセイ『おいしい人間』と聞いて、勝手に食べものの話だと思っていたら、おかしくも愛おしい人間の話だった。女優・高峰秀子さんが出会ったさまざまな人、そしてご自身や夫さん、ご家族のエピソードが綴られている。 ……とはいえ、読み終えて...
エッセイライターを生業としている。ともなると、仕事はまず「書くこと」である。しかしこの「書く」はなかなかにやっかい。 まず、必ず一定時間で書き終えられるとは限らない。内容によって時間は伸び縮みする。取材した内容が複雑であればさら...
エッセイ朝井リョウさんのエッセイ『風と共にゆとりぬ』を読むときは注意が必要だ。つい「ぶはっ」とふき出してしまうのを必死にこらえなければならない。できれば家で、一人で読むのがいい。急に笑い出して、不審者になりたくなければ。 ふざけ...
マンガ小説に目がない綾乃はあるとき、母親に親戚の啓千の世話を命じられる。右手が不自由になり小説家を辞めてしまった啓千(たかゆき)は、現在警察を手伝って事件を解決する素人探偵。彼の家を訪ねると無数の小説があり、綾乃はたちまち部屋...
文学尊敬する誰かの言葉を信じて生きていく、それ自体は素敵なことだと思う。私もいろんな人の言葉を胸に生きている。しかし、信じ切ってそれだけしか見えなくなっているとしたら、それはときに自分を苦しめるのかもしれない。 ヴォルテール...
エッセイ人生で初めて読んだ伝記は『ヘレン・ケラー』だった。目も見えない、耳も聞こえない、話せない状況が信じられず、読み終わった後は自分で目をつぶったり耳を塞いだりして、ヘレン・ケラーの様子を想像してみた。すぐに恐ろしくなってやめ...
文学夫婦って、すごく不思議。それまで他人だった誰かと、急に家族になる。そこには恋愛関係とも、友情関係とも違う、新しい関係性が生まれていく。在り方は十人十色、千差万別…… 江國香織さんの小説『スイートリトルライズ』は、瑠璃子と...
読書のアイデア2019年10月発売の『&Premium』に掲載されていた座談会にて、こんなやりとりを見かけた。 古川(耕):漱石の作品は改めて読んでみて、「文章うま!」って驚きません? 宇多丸:うん。漱石は同時代の他の作家に比べて圧倒...
読書のアイデアふとしたきっかけで、久しぶりにF・スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読み直した。大好きな作品でこれまで何度も読み返してきたわけだが、今回初めて「これは夏にぴったりの本だな」と感じた。 今まで読むタイ...