第60回 神保町「神田古本まつり」の思い出。ハードカバーの本を抱え込んで帰宅

神保町で古本探索をすること自体は珍しくないのだが、今回は初めて、「古本まつり」を目掛けて伺った。

古書店内だけでなく、道なりにずらっと古本が並び、まさに掘り出し物満載状態。価格もさらに手頃になっているものもあり、気になるものをどんどん手にとっては購入した。

……が、ハードカバーの本を買いすぎて、帰り際、あまりの重さに肩が外れるのでは、と恐ろしくなった。付き合ってくれた友人も「買いすぎでは?」と心配するほど。自分の欲深さに参る。

しかし、戦利品はどれも興味をそそるものばかり。読むのが楽しみである。また、積読本増やしちゃったけど……

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襟田 あいま
食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。