『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』で膨大な翻訳作品とそれらに対する愛を知る
はじめて村上春樹さんの翻訳を読んだのはおそらく、トルーマン・カポーティの『ティファニーで朝食を』。“小説家が訳す翻訳作品”というものを読むのも、初体験だった。 その後、同じく彼が訳したレイモンド・チャンドラーやスコット・...
文学はじめて村上春樹さんの翻訳を読んだのはおそらく、トルーマン・カポーティの『ティファニーで朝食を』。“小説家が訳す翻訳作品”というものを読むのも、初体験だった。 その後、同じく彼が訳したレイモンド・チャンドラーやスコット・...
マンガ『3月のライオン』はプロ棋士の高校生・零くんが「自分のために自分と向き合い続ける物語」だと、以前に書いた。 ただ、自分と向き合い続けることは、自分だけでは難しい。誰かに支えられたり、影響を受けたりして初めてできるものなの...
読書のアイデア何度でも読みたくなる本たちは、私の人生を豊かにし、支えてくれている。 『&Premium』2019年10月号の特集は、「あの人がもう一度読みたい本」。たくさんの著名人たちが、自分の心に残っている本を紹介している。...
読書のアイデア読書にはさまざまな効能がある。癒し、発見、知的好奇心の充足……感じる効能は十人十色だろう。しかし、ひとたび沼に落ちてしまうと、どこまでも貪るようにページをめくってしまうこともあれば、やらなければならないことをさておいて、...
“おいしい”本『英国一家、日本を食べる』は、トラベルジャーナリスト・フードジャーナリストとして知られるマイケル・ブース氏が日本全国を旅しながら和食を楽しみつくす過程が綴られた一冊。和食の良さがまったくわからなかったブース氏がみるみる和...
マンガ第8巻はやはり、主人公・麻里子と会社の後輩・菅谷のもどかしい関係が見どころ。付き合っていた高浪さんと別れて気分が落ちている麻里子を、菅谷が朝食に連れていくシーンが好きだ。 菅谷が好きだと気づきつつも、新しく会社に入ってき...
マンガ『いつかティファニーで朝食を』の第7巻では、主人公・麻里子は恋愛に振り回され、大好きな朝食もあまり食べられずにいる。しかし、出張や友人たちとの旅行で、久しぶりの朝食を満喫することに。少しずつ自分を取り戻していく彼女に、こ...
マンガ第6巻では、主人公・麻里子の朝食事情に変化が。台湾で偶然出会った高浪さんと付き合うことになったが、高浪さんの夜遅い時間の生活に合わせるにつれ、朝食を楽しむことが難しくなっていく。そしてついに、きみちゃんや菅谷との朝食会に...
マンガ『3月のライオン』の主人公・零くんは現役高校生のプロ棋士。その類稀なる才能に多くの人が期待しているが、彼は自分の境遇に生きづらさも抱えている。 同書は将棋の話ではある。しかしそれ以上に零くんが、嫌でも、苦しくても、自分の...
“おいしい”本ケンジさんとシロさん、二人の生活が少しずつ変わりゆく中、それでも穏やかに食卓を囲む姿が変わらないことに、ほっとする。どんなに大変でも、忙しくても、やっぱりたまには身のまわりの人と一緒に食事をして、心と体をゆるやかに開放し...