サンゴ焙煎で作られる「35 COFFEE」。サンゴの再生活動にも貢献できる

沖縄でお土産屋をまわっていたら、「35(Three Five)COFFEE」なるものを見つけた。35、サンゴ……? おまけに「sango roast」と書いてある。いったいどんなコーヒーだろう? とりあえず、自分へのお土産として買ってみることにした。

あとあと調べてみたところ、どうやらこれは「サンゴ焙煎」なる方法で作られたコーヒーらしい。

サンゴ焙煎とは、風化したサンゴを高度で熱し、その熱で生豆を焙煎すること。こうすることでコーヒー豆がまろやかに美味しく仕上がるそうだ。実際に飲んでみると、確かにバランスがよく美味しい。

ちなみに「35COFFEE」は商品の売上の一部をサンゴ再生活動(ベビーサンゴ移植)に活用しているそうで、買うだけで環境保全にも貢献できるのが嬉しい。サンゴ焙煎は沖縄でしかできない手法であるし(サンゴは県外持ち出し禁止であるため)、お土産にもおすすめである。

35 COFFEE公式ホームページ

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襟田 あいま
食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。