沖縄料理と食材をイラストで学ぶ『おうちでうちなーごはん!』

沖縄に家族ができてから、家でも沖縄料理を楽しむようになった。しかし、私のレパートリーはどうも少ない。まだまだ、沖縄料理ビギナー。そろそろもっと本格的にいろいろ作ってみたいと思っていた。

そして可愛らしいイラストに一目ぼれし、はやかわゆきこさんの『おうちでうちなーごはん!』を購入した次第。レシピ本であり、沖縄食材&料理の解説本であり、イラスト集でもある。

イラストと文章がとにかくかわいい

本書でもっとも驚いたのは、全ページがイラスト、手書き文字から成っているということ。ほんの一部をご紹介すると、こんな感じ……

かわいい!!! そしてすごすぎる!!!! 並々ならぬ努力にあっぱれ……おかげでページを捲るのが楽しくて楽しくて仕方がない。ただかわいいだけでなく、珍しい沖縄の食材、料理、作り方の一部がイラストとなっているのがとってもわかりやすくて助かる。本州にはない食材も多いので……

うちなーごはんの基本を学ぶ

内容もなかなかのボリューム。例えば、沖縄料理に欠かせない、三枚肉の茹で方やだしの取り方などの下ごしらえから、「チャンプルー」「イリチー」など基本料理の作り方、食材別、季節別の料理とレシピの紹介、食材の特徴まで、「うちなーごはん」の基本がしっかり紹介されている。

ちなみに私は、「ンブシー」をここで初めて知った。「季節の野菜と豚肉、島豆腐などをだしとみそで煮込んだコクのある煮物」らしく、本書によればナーベーラーンブシーは「『ゴーヤーチャンプルー』と並ぶ、うちなーごはんの定番メニュー」(p.22)だという。我が家では出たことがなかったから、全く知らなかった。ただ、思い返せば外では食べたことがある気がする……

あるいは存在を知ってはいるけれど、改めてハッとしたことも。例えば、沖縄では豚肉をしょっちゅう使うが、「鳴き声以外はすべて食べつくす」(p.19)動物であると言われているそうだ。確かに、豚足もミミガーも、骨付き肉だって、隅から隅まで豚肉を食べる文化である。

そのほか、「沖縄の夏は厳しい暑さが続くため、葉野菜が少なくなりますが、代わって出番となるのが『ウリ類』です」(p.34)とあり、頷く。確かにそうだ、沖縄は意外と葉野菜の値段が高かったりするんだよなあ……そしてゴーヤーなどのウリ類が手頃でとっても美味しい。

レシピ目当てで購入したが、沖縄の食文化のこともたくさん学べて大満足。よーし、今後は本書を参考に、ガンガン沖縄料理を作っていくぞ!!!

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