沖縄のお酒とコーヒーがまた進化していて困る(褒)――『おきなわいちば』78号

愛読している『おきなわいちば』の最新号、特集は「お酒とコーヒー」。沖縄に通い始めてそこそこ経つし、素敵なお店にもたくさん伺っているし、「知っているお店が多く掲載されているかもしれないな」と思いながら捲った。

が、思い上がりも甚だしい。まだまだ知らない沖縄の魅力的なお酒とコーヒーがたっぷりと載っていた。というか、どんどん進化を続けている……追いつけなくて困る(うっとり)。

沖縄のブルワリーパブ事情を知る

沖縄のお酒といえば、泡盛。それ以外にも最近、沖縄発のクラフトジンやラムも美味しいものがたくさん販売されている。

ビールだってオリオンビールがあるし、「75BEER(これもオリオンビール発ではあるが……)」「北谷ビール」など美味しいクラフトビールが出ているのも知っている。……が、盲点はブルワリーである。

本誌によれば、近年、県内に個性豊かなブルワリーパブが多くできているらしい。牧志市場の近くである『浮島ブルーイング』やジョッキでクラフトビールが飲めるという沖縄市『コザ麦酒工房』など、興味深いブルワリーパブがいくつか紹介されていた。

沖縄内での移動は基本車なので、なかなかブルワリーパブに行くことが難しく、今まであまり選択肢に入ってこなかった。パブで飲んで近隣に泊まるなら、アリかもしれないな。

ちなみに、「石垣島ヴァイツェン」など、家で飲める沖縄クラフトビールも掲載されていたので、こちらも楽しむ予定!

新店続々、コーヒーとお酒が楽しめる店

沖縄には、魅力あふれる飲食店が多い。コーヒーが美味しい店も、お酒が豊富に揃う店も、私が知る限りでもたくさんある。それでも、さらに名店が生まれ続けているというのだから驚き……

本誌でも新店を含む注目店がこれでもかと掲載されており、2022年7月にオープンしたばかりの宜野湾『パフェと果実酒』やワインの角打ちができる那覇『ツチトイブキ』、レトロな店内が可愛らしい『珈琲ロマン』などが気になった。

何度行っても「ああ、あそこにまだ行けてないな」と思うばかりの沖縄訪問(何度も行きたいお店もあるし……)。すべての「行ってみたい」を叶えられる日は来るのだろうか?

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食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。