那覇『浮島ブルーイング』で沖縄のクラフトビールを堪能した夜。ヴァイツェンから黒ビールまで

沖縄は、クラフトビール界隈も盛り上がっている。オリオンビールが提供している「75ビール」は全国的にも有名になってきた印象があるが、ほかにも多様なビールが作られており、見つけるのが楽しい。

例えば那覇市のブルワリー、『浮島ブルーイング』。国際通り、壺屋やちむん通り、牧志公設市場などなど、観光地としても親しまれるスポットに囲まれた醸造所、兼、ビアバーとなっている。もう記憶は定かでなく恐縮だが、どこかで「浮島IPA」を見かけて、いつかブルワリーにお邪魔してみたいなあと思っていたのだった。

夕方の早い時間に伺い、ゆっくりとビールを楽しむ。まずは入口に大きな看板があった「久高島ヴァイツェン」。久高島の裸麦を使っているといい、フルーティーな味わい。暑い日の一杯目にちょうどいい!

おつまみ、その①。ビールに最高に合う「ガーリックシュリンプ」と、あーさ(あおさ)とチーズで仕上げたクセになるナッツ「アクアチーズフォーナイト」

その②。うすーくスライスされた美しい「ごぼうチップス」「手作りポテトサラダ」。ポテサラはスモーク感もあり、こちらもビールに合うように仕上げられている印象。先の「アクアチーズ~」や「グルクンの唐揚げ」など、沖縄らしいメニューが並んでいるのも嬉しい!

二杯目に、「浮島スムースブラック」。黒ビールに目がないので、二杯目はこれと決めていた~!!その名の通り滑らかというか、黒ビールとしては比較的飲みやすい感じがした。おつまみとともに、じっくり味わいました。

ちなみにビールはかなり種類があって、おまけに飲み比べもあるので、ちょっとずつ飲んでみたいという人はこちらもおすすめ。今回のようにゆっくりビールを堪能するのはもちろん、近所に住んでいたらふらっと一杯飲みに行くのも楽しそうだなあ……

浮島ブルーイング公式ホームページ

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襟田 あいま
食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。