私たちは故人と、「作品」を通じて親しくなれる。枡野浩一『石川くん』で知る、石川啄木の姿
自分が生まれる以前の文学作品に、どうしようもなく惹かれる。私たちが生きているこの時代の何十年、何百年も前に生きた人たちが、どんなところで暮らし、どんなことを考えてきたのかを知ることができるからだ。 現代では考えられないよ...
文学自分が生まれる以前の文学作品に、どうしようもなく惹かれる。私たちが生きているこの時代の何十年、何百年も前に生きた人たちが、どんなところで暮らし、どんなことを考えてきたのかを知ることができるからだ。 現代では考えられないよ...
マンガもしも自分の身の回りにあるモノたちが、心を持っていたら? なんて想像をする人は決して少なくはないはずだ。 子どもの頃から一緒に遊んでいたぬいぐるみや愛用している自転車、日々使っている机や椅子。もしかしたら私が文字を打って...
マンガ『ふらいんぐうぃっち』はタイトルの通り、魔女の話である。ただ、ファンタジーというより、人間の暮らしに馴染みすぎていて、「え、そんな感じ?」と脱力するような、ほのぼの日常ストーリーであった。私のまわりにも魔女、いるかもしれ...
エッセイ本を読むという行為は、場所を動かずできるものではある。しかし、本はさまざまな世界へ連れて行ってくれる。精神的にも、物理的にも。 森まゆみさんのエッセイ『本とあるく旅』は、作品の舞台や作家の故郷など、読書で出会った土地を巡...
文学日記文学は面白い。誰かの一人称で綴られるリアルな日常は、たとえトンデモ事件が起きなくても楽しいのである。朝起きてから夜眠るまでにしたことを淡々と書いているだけであったとしても、なぜこんなにも、私の心を躍らせてくれるのだろ...
エッセイ沖縄に行った際、牧志市場の周辺をうろついていると、突然本屋が目に入った。え!? こんなところに本屋!? と驚き、お邪魔した。『市場の古本屋 ウララ』、町の古本屋さんであった。 ラインナップが面白く、沖縄に関連した本が多か...
料理池波正太郎氏のエッセイ『江戸の味を食べたくなって』では、二月の印象的な料理として「小鍋立て」を取り上げている。初めて知った料理だが、冬の寒い時期にぴったりだと感じた。同エッセイで紹介されていた素敵な食べ方を記録しておくこ...
外食・購入2021年にオープンした『KARASU no ONGAESHI』は、国産のお酒を数多く揃えたバル。ビールやワインなども国産にこだわって用意しており、見慣れないメーカーのものもたくさんあって面白かった。 「肉バル」と名乗っ...
外食・購入2020年にオープンした蔵前『焼小籠包ドラゴン』。レトロな大衆酒場のような外観が味わい深く、食べたことのない「焼小籠包」も気になる。ランチタイムに、食事に伺った。 中に入ってみると、台湾に行ったことがないくせに「本場っぽ...
外食・購入先日、代々木上原を歩いていた際、通りに数人が並んでいるのが見えた。何のお店だろうなと見てみると、なんと『Japanese Soba Noodles 蔦』だった。もちろん、知っている。 ラーメン店として世界初のミシュランガ...