居酒屋『肉汁餃子のダンダダン』で餃子三昧! 餃子とビールがあればもう幸せ
餃子とビールの組み合わせは、いつも心躍る。『肉汁餃子のダンダダン』は餃子をメインに提供する居酒屋。関東を中心にかなり店舗展開されており、今や人気のチェーン居酒屋の一つとなっている。 かくいう私も、『ダンダダン』が結構好き...
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東日本橋を訪れた際、パッと目に入ったカフェ『Bridge』。風通しの良いオープンな入口で立ち寄りやすく、作業がてらお邪魔することにした。 イーグルビルの重厚な佇まい カフェ自体は現代らしい、シンプルながら洗練された雰囲気...
ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフ……私のロシア料理の知識は少ない。美味しい料理がもっとあるに違いないのに、そのほとんどを知らずに生きてきた。 そんな中、高山なおみさんの『料理=高山なおみ』を読み、たくさんの新しいロ...
よしもとばななさんのエッセイ『小さな幸せ46こ』は、ご自身に起こった小さな幸せを綴ったエッセイ集である。その中で「小さな幸せは、たくさん集まるといつの間にかセーフティネットになるのだと思う」(p.21)という一文があり、...
今まで、米のブランドに特にこだわりはなかった。そのとき気になったパッケージ、価格などを随時比較しながら購入していた。ところが、最近、もうほとんど『青天の霹靂』一択になっている。それくらい、その美味しさにハマっているのであ...
2019年10月発売の『&Premium』に掲載されていた座談会にて、こんなやりとりを見かけた。 古川(耕):漱石の作品は改めて読んでみて、「文章うま!」って驚きません? 宇多丸:うん。漱石は同時代の他の作家に比べて圧倒...
ふとしたきっかけで、久しぶりにF・スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読み直した。大好きな作品でこれまで何度も読み返してきたわけだが、今回初めて「これは夏にぴったりの本だな」と感じた。 今まで読むタイ...
小川糸さんのエッセイ『洋食小川』にて、お屠蘇の話があった。毎年お屠蘇を手づくりされているそうなのだが、あるとき閃いて、屠蘇散を白ワインに漬けてみたのだという。 残った屠蘇散(ティーバッグのようなものに入っている)を白ワイ...
ラムと言えば、外国のお酒。特に、ジャマイカとかキューバとかベネズエラとか……南米系のイメージが強い。だから「日本でつくられるラム」というのが、いまいちピンと来ていなかった。「Ie Rum Santa Maria(イエラム...
梶井基次郎の短編集『檸檬』は、その多くが漠然とした薄暗い気持ちと、それから逃れようともがく様子が描かれている。「なんとなくしんどいな」というふわっとした薄暗さは、日常の小さなストレスや気候や人間関係や、さまざまなものが積...