年末年始、イタリアからはるばる、友人がわが家に遊びに来てくれた。その際にプレゼントしてくれたのが、「パンドーロ」であった。初めて見たそれは、どうやらイタリアのヴェローナでクリスマスに食べるお菓子らしい。
ふわふわのパン、あるいはシフォンケーキのような甘い生地に、表面には粉砂糖がかかっている。シュトーレンやパネットーネなど、日本にも海外からの美味しいクリスマス菓子は輸入されてきているが、パンドーロは知らなかった……
ちなみに、プレーンの味が一般的なようであるが、いただいたのはなんと、ピスタチオクリーム入り! ピスタチオ好きなので嬉しい~!


いざ食べてみると、しっかりとした生地はほんのり甘く、まわりの砂糖とピスタチオクリームが相まって、コーヒーや紅茶と相性抜群なお菓子。「好きに食べていいよ~」って言われたら結構な量を食べられそうな気がするが、どれくらい食べるのが一般的なんだろう……と妙なことを考えてしまった。
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