前々からやってみたかった、タコ焼き用ホットプレートでのアヒージョ。おしゃれなBRUNOを使うのが定番かもしれないが、我が家は長年愛用しまくっている、TIGER製で挑戦した。
友人のおもてなしに作ってみたら、みんなで楽しめていい感じ……おもてなし料理の新定番となりそうである。
アヒージョに使う具材を用意する
まず、アヒージョに使う具材を用意してみる。
アヒージョのベースとなるソース
アヒージョに使うソースは、BRUNOの公式ホームページを参考に、オリーブオイル120mℓほどに、にんにくチューブ少々、アンチョビを混ぜたものにした。ちなみに本家は「アンチョビペースト」を用意するとあったが、我が家ではアンチョビ1缶を細かく刻んで投入。おそらくペーストの方が馴染みやすいと思われるが、これはこれで、食感があってアクセントになる。
細かく刻んだベーコンも入れるとあったが、別でソーセージを用意していたので省略してみた。あったらもっとガツンとした味になっていたのかもしれないけれど、なくても十分美味しかった!
アヒージョに入れる具材
具材は野菜を中心に用意。いろいろ参考にしつつ、勝手に「これ美味しいんじゃない?」と妄想しつつ、以下の具材を選んでみた。
- ミニトマト
- マッシュルーム
- ブロッコリー
- シーフードミックス(エビ、イカ、アサリ)
- 枝豆
- ナス
このほか、じゃがいもも用意していたが、上記で充分楽しめてしまった。ブロッコリーやシーフードミックス、枝豆、ナスなどは、スーパーなどに売っている冷凍の袋を買うとラク。一口サイズになっている、かつ、下処理してあるものも多いので、すぐにアヒージョに使える。マッシュルームはシメジやえりんぎでも代用できるはず。
おすすめの組み合わせ料理:スペインオムレツ、市販やお取り寄せのソーセージ
この日の我が家はこのほか、スペインオムレツと市販のちょっと美味しいソーセージを用意。アヒージョということで、スペイン料理を意識した組み合わせ。スペインオムレツは、上記の残った野菜をどばっと入れて作れるという点もありがたい。
ホットプレートは弱→保温の繰り返し
さて、肝心のホットプレートでのアヒージョづくり。まずは冷めた状態のホットプレートに、アヒージョソースを入れていく。具材を入れたときに溢れないよう、半量以下くらいで収めるのがベスト。
火力は調べてみたところ「中火で熱して弱火にする」というのが定番のようだったが、我が家のホットプレートには「中火」「弱火」などの概念はなく温度のみ。というわけで、最低温度の160℃でスタート。下記を繰り返した。
- アヒージョソースを各くぼみに1/3~半量入れる
- 160℃で加熱。ぐつぐつしてきたら具材を投入
- またぐつぐつしてきたら、保温に切り替え(この時点でだいたい食べられる具合)
最低温度→保温を繰り返すことで、油が飛ぶことはほぼなかった。冷凍食材は水分が多いという不安もあったけれど、これも問題なし! 嬉しい!
アヒージョソースは一度作った後、ふき取るなどはせず、継ぎ足していった。具材の旨味を吸っているのか、二度目、三度目はより美味しくいただけたような気がする。
とにかく簡単ながら、楽しめてお酒にも合う! 今後もバンバン、やっていく予定です。