実在する『かもめ食堂』の話。いつかフィンランド・ヘルシンキへ行ってみたい



映画『かもめ食堂』が好きだ。何度も観てしまうほどに、世界観も登場人物も、発せられるセリフの数々も気に入っている。

同作品はあくまでフィクションであり、作品内に登場する店「かもめ食堂」も架空である。しかし、2021年現在、かもめ食堂は実在する店となっていた。

フィンランドで楽しむ、「かもめ食堂」の味

これを知ったのは「朝日GLOBE」の記事を読んだからだった。

「かもめ食堂」を実現 地道に和食の浸透を目指す

そもそも映画の『かもめ食堂』は、小林聡美さん演じる主人公が、フィンランド・ヘルシンキに移住してかもめ食堂という店を開く物語だ。現地の人との交流はもちろん、同じように移住や旅行でヘルシンキを訪れた日本人とも仲を深め、人生を切り開いていく。

記事によれば、この架空の「かもめ食堂」は、もともとヘルシンキで実際カフェとして使われていた場所をロケ地にしていたという。そこを2016年に日本人実業家の小川秀樹氏が譲り受けて再オープンし、「ラヴィンドラかもめ」(日本語でかもめレストラン)と名付け、ますます実際のかもめ食堂に近づいた。内装も映画の雰囲気に寄せているそうだ。

メニューは作品同様におにぎりなどの和食を提供しているほか、フィンランドの郷土料理をメインとしており、日本人の観光客も多いらしい。作品にはない日本酒の利き酒、ラーメンなども出しているそうで、とても楽しそうだ。

フィンランドに行ったことはないが、ぜひいつか行ってみたい。私も「ラヴィンドラかもめ」で映画のように、おにぎりを頬張ってみたいのである。



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たけの
フリーの編集者・ライター。食関連の書籍・雑誌・Webサイトで活動中。祖父母は定食屋、両親はレストランを経営。飲食店一家に生まれ、食の虜に。美味しい飲食店や料理、食文化・歴史・ニュースなどを発信しています。