「ELLE Gourmet」 2022年1月号「Best Recipes」で作りたいレシピ探し

愛読しているグルメ雑誌「ELLE Gourmet」。2022年1月号は「Best Recipes」と題して、シェフや料理家さん、スタッフの方々までさまざまな人から聞いた珠玉のレシピを紹介している。今回はその中から、特に作ってみたいと感じた料理を、メモしておこう。

『アクアパッツァ』のアクアパッツァ

1990年創業のイタリアンの名店。日高シェフのYouTubeチャンネルはよく拝見しているが、まだ挑戦したことのないアクアパッツァを作ってみたい。家庭でできるように切身を使ったレシピなのが嬉しい。

『PATH』のごぼうのポタージュ

ベジブロス(店では残り野菜で作るそう)がやさしいだしの味わいに仕上げるポイント。ごぼうは大好きな野菜だが、ポタージュにしてみたら風味豊かで美味しそう。

村山由紀子さんのスパイシースクランブルエッグトースト

スクランブルエッグのトーストはよく作るが、スパイスを入れる発想がなかった。ここではクミンシードを加えて仕上げにパクチーをのせる仕様。ほかのスパイスで作ってみるのも美味しそう。

『宝見八萬』の海鮮焼売

上にクコの実が乗っているのが特徴的。挽き肉でなくバラ肉を角切りにするようなので、食感豊かで食べ応えありそう。手間がかかりそうと勝手に思っていた焼売だが、紹介されているレシピならシンプルで挑戦しやすいのでは。

『炭火居酒場IGOR COSY渋谷本店』のずわい蟹とマスカルポーネのポテトサラダ

ポテサラは本当にいろんなアレンジがあるが、マスカルポーネとずわい蟹の組み合わせは新鮮かつ、かなり食欲をそそる。本誌ではおすすめのペアリングとして同店の「すりおろし生姜&シャルドネビネガーサワー」が紹介されていた。

エディターUさんの「ほうじ茶パンナコッタ」

スタッフさんの偏愛レシピも掲載されていて嬉しい。甘すぎないほろ苦い味付けならお酒にも合いそうだ。

誰かのお気に入りレシピは、いつものルーティン料理にいい刺激を与えてくれる。自分にない発想が盛りだくさんで面白かった。

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襟田 あいま
食べること・読むことがとにかく好き。食と本にまつわる雑感を日々記録しています。