表参道『TOKYO WISKY LIBRARY』でしっぽりウイスキー
ウイスキー好きの友人に連れて行ってもらった『TOKYO WISKY LIBRARY』は、その名の通り、“ウイスキーの図書館”のようであった。壁一面にずらっとウイスキーボトルが並び、上のほうの棚に置いてあるものは、梯を上り...
ウイスキー好きの友人に連れて行ってもらった『TOKYO WISKY LIBRARY』は、その名の通り、“ウイスキーの図書館”のようであった。壁一面にずらっとウイスキーボトルが並び、上のほうの棚に置いてあるものは、梯を上り...
ヴァージニア・ウルフと言えば、イギリス19~20世紀を代表する作家である。文化人が集う「ブルームズベリー・グループ」に所属し、フェミニストであり、小説はもちろん、エッセイなどさまざまな著書を世に残した知的でかっこいい女性...
鎌倉にある『romi-unie confiture』 はジャムの専門店。以前、いがらしろみさんの『お菓子の日々、ジャムの仕事』を読んで、ぜひ行ってみたいと思うようになり、足を運んでみた。 さっぱりとしていながらもコクのあ...
「ごはん」という言葉には、あたたかくてやわらかくて、やさしい響きがある。 「lifestyle for foodies」と銘打って始まった、食のカルチャー誌「RiCE」。そのエディターズノートでは、創刊にあたってタイトル...
阿部勘酒蔵の「阿部勘 金魚 純米吟醸」。さわやかな飲み口で、初夏から夏にかけてぴったりな味わい。しかし、それだけではなく、私が心を掴まれたのはラベル裏のかわいらしい金魚のイラストだった。 お酒のなかを金魚が泳いでいるよう...
「TEA BREWER」をいただいた。茶葉の入った大きめの袋に、チャックが付いている。よく見たら、注ぎ口までついていて、ポットになることが判明した。つまり、お湯を注ぐだけでポットに入った紅茶が出来上がるというわけだ。まさ...
朝、寝ぼけ眼で顔を洗い、コーヒーを淹れる。ゆっくりと朝ごはんを食べる時間がある日は幸せである。これから一日がはじまっていくのだと実感する。 私に朝食の魅力を教えてくれたのは、まぎれもなくマキヒロチさんの漫画『いつかティフ...
ドラマや映画でもかなり話題となっている『きのう何食べた?』。私も何を隠そう、大ファンである。改めてになってしまうが、1巻の感想と気になる料理を記録。 予算以内で旬を楽しむ、シロさんの絶品料理 物語はシロさんとケンジ、恋人...
京都に出かけるときはたいてい、事前に行く店を決めていくことが多かった。しかし、このときの旅のテーマは「自分的、新・京都の旅」。 これまでとは違う新鮮な出会いを求め、ふらりと歩いて、いいなと思ったお店に入ってみたいと思って...
「空想純喫茶 七つのエピソード」は難波里奈さんによる短編集。クルミド出版が発行している喫茶店にまつわる物語を収録した「喫茶の文体」シリーズの一つである。 各物語の舞台は全て純喫茶。どれも一ページ完結でさらっと読めるが、読...