京都の朝は『ろじうさぎ』。古き良き町家にて、和定食をいただく



京都に行くときはだいたい日帰りか、あるいは旅館に泊まる。旅館はほぼ朝食付きだ。だからこそ、京都で朝ごはんを食べに行くという感覚が薄かったように思う。

しかし先日は小さな町家に泊まり、朝食付きでない機会に恵まれた。それでは美味しい朝食を探しに行くしかあるまい、とたどり着いたのが町家カフェ『ろじうさぎ』である。

祇園四条・宮川町の趣深い町家

ろじうさぎの入口

『ろじうさぎ』の店舗は町家を改装している。古き良き京都の街並みにしっくりと馴染む店構えだ。また、同店の位置する場所は京都五花街の一つである宮川町付近。芸子さんや舞妓さんも通う、伝統ある町なのである。

今回は二階のお座敷に案内してもらい、食事をいただくことになった。窓から見える街並みも、雰囲気があって素敵だ。二階は人が少なく、ゆったりとくつろぐことができた。

すがすがしい朝に美味しい朝食、最高である

やさしい味つけの和定食に舌鼓

朝ごはんメニューは、魚やお味噌汁、卵焼きなどのついた「京の朝ごはん」、野菜がゴロゴロ入った「ろじうさカレー」の二種類。せっかくだから和食が食べたいと、今回は「京の朝ごはん」をいただいた。

京の朝ごはん

シンプルで、これぞ朝食という感じがする。だしのきいたお味噌汁や玉子焼き、優しい味つけの副菜、皮目がパリッと香ばしい焼き魚……お腹も心も満たされる。お座敷で足を崩しながら、ゆったりと朝ごはんをいただいたのだった。

ちなみに、『ろじうさぎ』はランチやカフェタイムも営業している。食事をしに来るのはもちろん、あんみつや甘酒アイスとともにお茶を楽しむのもいいだろう。テイクアウトもやっているそうなので、自宅や勤め先、宿泊先などで食べるのもおすすめ。

外壁に掛けてあったメニュー。ほかのものも食べてみたい

京都で朝ごはん、とても充実した時間だった。また機会があれば来訪したいところである。

ろじうさぎ公式ホームページ



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たけの
フリーの編集者・ライター。食関連の書籍・雑誌・Webサイトで活動中。祖父母は定食屋、両親はレストランを経営。飲食店一家に生まれ、食の虜に。美味しい飲食店や料理、食文化・歴史・ニュースなどを発信しています。